青山繁晴さんの「ニュースDEズバリ」、今回は尖閣諸島沖中国漁船衝突事件の深層、日中攻防と日米関係の真相について解説します。
最初のキーワードは『アジアを守れるか』。中国漁船衝突事件、石垣簡裁が船長の拘留延長決定。しかし、中国国民は日本の「司法の独立」を理解できない。中国漁船は今でも毎日20隻程度が操業、違法操業は中国政府の指示。ここに、民主主義日本型と独裁中国型の統治システムの戦いがあり、アジアは息をつめて見ている。
そして日本を挑発する中国側の狙いは、(1)尖閣諸島を領土問題に格上げしたい、(2)前原外相をこの機につぶしておきたい、という2つ。菅内閣の目玉は、前原外相と日米関係の修復。アメリカは中国の動きを警告し、日米間では『空母登場』を検討! 原子力空母「ジョージ・ワシントン」のさりげない派遣、そして日米同盟の現状を確認する中国。中国漁船衝突事件は次なる展開に・・・


冒頭のニュースでは、郵便不正事件を巡る証拠改ざん事件で現役特捜検事・前田恒彦が逮捕のニュース、その他のニュースでは、柳田拉致担当相が家族会と面会のニュースを取り上げています。
- 2010.9.22 青山繁晴・ニュースの見方(尖閣諸島問題、大阪地検の事件が影響が与える可能性がある)
- ぼやきくっくり:「アンカー」尖閣中国漁船衝突事件 日本vs中国 統治システムの戦い(9/22放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”文字データ)
日本はアジアから孤立していませんよ。
かかる論調は反日マスコミの陰謀です。
青山さんの今日の解説の紹介です。
「私的憂国憂国の書」さんより
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-327.html
次の記事「青山繁晴、尖閣事件・中国人船長釈放の舞台裏を解説!」でその動画をリンクさせておきました。本当に助かります。