■近聞遠見:「最後の潮時」ではないか=岩見隆夫
・・・ 政界では小沢による中央突破説が増えている。世論の批判を突破しようとするのだから、国民を敵に回すことになりかねない。突破説の根拠はいろいろだが、一つが、
「参院選で負けても、その後、公明、自民両党や新党グループに手を回し、参院の数合わせ(過半数確保)ができるのは小沢しかいない」
という見方だ。小沢の得意業で、すでに布石が打たれているらしい。一例は、2月26日、小沢が創価学会の秋谷栄之助最高指導会議議長(前会長)と会談したのを理由に、民主・公明急接近説が流れた。
事情通の矢野絢也元公明党委員長などは、池田(大作・学会名誉会長)・小沢ラインを想定し、<「池田大作と小沢一郎」最後に嗤(わら)うのはどっちか>と刺激的な題の論文(「新潮45」5月号)まで発表している。真偽ははっきりしないが、公明党が参院の議席不足を補う有力カードであることは間違いない。
また、小沢はこれまで何人かの政治家を首相候補に仕立て、政争の武器にしてきた。最初に海部俊樹の政権を作った時(89年)は、自民党幹事長の小沢が、
「担ぐ御輿(みこし)は、軽くてパーなやつが一番いい」
と漏らしたと報じられ、話題になる。海部が人づてに聞いて、直接問いただしたところ、小沢は、
「言った覚えはない。書いた記者を呼びつけましょう」
とすごんだ。最近になって、海部はそう語っている。
今回も、担ぎやすい<軽い候補>の物色が始まった、といううわさが飛んでいる。多分、うわさ好きの永田町が作ったのだろう。すべては参院選の結果次第だ。・・・

■ルーピー鳩山機長ヴァージョン
鳩山「このたび皆さんにより当飛行機の新機長に選出された鳩山です」
乗客「?誰もお前を選んでないぞ。前の機長に不信任を出しただけだぞ」
鳩山「民意です」
乗客「お前を選んだ訳じゃねーっつーの」
鳩山「がんばれという叱咤、応援の声と受け取ります」
乗客「目の焦点合ってないぞ。あたまイカレてんぢゃねーか。コイツ」
鳩山「機内でおくつろぎ中のお客様にお知らせがございます。私は飛行機というものが何だか良く分からない」
乗客「おい。こいつ頭おかしいぞ?」
鳩山「私は愚かな機長かもしれない。ですが愚かでいいじゃないですか」
乗客「誰か機長を交代させろ」
鳩山「一生懸命やっていきますので交代はいたしません。せめて前々機長よりかは長く機長を務めたい」
乗客「愚かな機長に命を預けられるか!機長の座にしがみつくな」
鳩山「そういうつもりで言ったのではない。愚かかもしれないという仮定の話をしただけで、愚かだと決定したわけではない」
乗客「おいおいホントに頭おかしいぞ。この機長」
鳩山「ご安心下さい。機長が大馬鹿者であれば、そんな飛行機がもつわけない」
乗客「他にまともなパイロットはいないのかー?」
鳩山「トラストミー。私を信じて下さい」
乗客「どうするつもりなんだ?このまま飛ぶのか?引き返すのか?」
鳩山「腹案があります」
乗客「どんな?」
鳩山「それは申し上げられない。飛行経路も含め、これからゼロベースで考えます」
乗客「考えてる間に燃料無くなるぞ」
鳩山「燃料が無くなる前に必ず決着します」
乗客「だから、どう決着させる気なんだよ!!」
鳩山「ここで申し上げる話ではありません。今日は大変いい天気です」
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「軽くてパーな御輿」いや、美事な人選ですな。今の民主党なら後がまにも困らんでしょう。
鳩山機長。笑いました。
何があっても政権にしがみ付くでしょうから
お先真っ暗です。
民主党なんかに投票した馬鹿が死ぬのは勝手だけど、まともな選択をした国民まで苦しめられるなんて・・。